-------------------------------- お盆が過ぎて,オオヨシキリの声もあまり聞かれなくなったころ,南古谷の田圃では双眼鏡をぶら下げたりスコープをつけた三脚を担いだりした人達を見かけるようになります。名付けて「バードウォッチャーの秋の渡り」。もちろん,渡ってくるのはバードウォッチャーだけではありません。シギやチドリの秋のシーズンの開幕です。概要でも述べたように,ここでの探鳥は秋のシギ・チの観察がメインになります。春はまったく可能性がないとは言えませんが,大久保農耕地が田植えに入っている4月末から5月初めにかけて,ここではまったく水気がないという状況です。大久保に行ったほうが賢明でしょう。 反対に,秋の渡りのシーズンの初めのころは,ここの稲はまだ青々としています。大久保農耕地の田圃の水を落とすころでも,田圃には水がたっぷりあります。田植えが遅い分,稲刈りも遅いわけです。特に水辺を好むタイプのシギ・チは,大久保よりもこちらを訪れます。 点在する休耕田がポイントになりますが,田圃の畔やクロにも気をつけてみると,結構じっと隠れている鳥がみつかるものです。 |

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