秋ヶ瀬公園とは
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 秋ヶ瀬公園は,埼玉県の県庁所在地「さいたま市」の西端,荒川左岸(東岸)の河川敷に広がる公園で,北端の国道463号線羽倉橋と,約2.7km南の県道40号線秋ヶ瀬橋の,二本の橋に挟まれた地域です。多目的公園である秋ヶ瀬公園内には,野球やサッカーのグラウンド,テニスコート,野外バーベキュー場などがあり,休日には多くの行楽客でにぎわっています。

 公園は,3つの「スポーツゾーン」と,「観察・探索ゾーン」「憩いの森ゾーン」「三ツ池交歓ゾーン」「自然の森ゾーン」と名づけられた,林や草地の残る区域に分けられています。中でも「憩いの森ゾーン」の『子供の森』と「自然の森ゾーン」の『ピクニックの森』の二つの林,「観察・探索ゾーン」の『野鳥園』が,野鳥の絶好の観察地となっています。


子供の森・野鳥園 ピクニックの森

 この区域の荒川河川敷は,北に大久保農耕地,南に彩湖(秋ヶ瀬調整池)と多彩な環境(水田,葦原,低地林,草原,河川,池など)が連続しているため,いろいろな鳥が訪れ,その種類は200を越えているそうです。また,珍鳥が現れることでも知られ,年間を通して多くのバードウォッチャーが観察をしています。

観察できる主な鳥(西側河川敷部分も含む)
●通年(もしくはほぼ通年)
ハシブトガラスハシボソガラスオナガムクドリスズメ
カワラヒワホオジロシジュウカラセッカヒヨドリ
モズカワセミチョウゲンボウコゲラセグロセキレイ
ハクセキレイキセキレイキジバトシラコバトキジ
コジュケイカワウカイツブリカルガモゴイサギ
アオサギコサギダイサギバン
●春の渡り
サンショウクイコムクドリクロジクロツグミコルリ
センダイムシクイエゾムシクイメボソムシクイヤブサメサンコウチョウ
コサメビタキオオルリキビタキビンズイホトトギス
ツツドリヒレンジャクウソノビタキ
●夏(春〜秋)
オオヨシキリカッコウツバメイワツバメコアジサシ
コチドリ
●秋
エゾビタキツツドリノビタキ
●冬(秋〜春)
カケスメジロヤマガラウグイストラフズク
ノスリハイタカオオタカハヤブサアカゲラ
アオゲラアリスイオオジュリンアオジカシラダカ
ミヤマホオジロアカハラシロハラトラツグミツグミ
ジョウビタキルリビタキヒバリシメベニマシコ
アトリマヒワヒガラツリスガラコミミズク
クイナコガモマガモオナガガモヒドリガモ
オカヨシガモホシハジロキンクロハジロユリカモメセグロカモメ
ウミネコタゲリタシギ
交通
鉄道利用の場合>>>>>>>・京浜東北線浦和駅西口から大久保浄水場行き諏訪前橋下車。
・武蔵野線西浦和駅から徒歩18分(1400m)で秋ヶ瀬公園入り口へ
自家用車の場合>>>>>>>・関越自動車道「所沢IC」を出て国道463号線(一部254号線)を浦和方面へ,約1.2kmで国道254号線(英橋)をくぐり,直進約6.9km先の荒川土手の信号を左折,すぐに左折して橋に沿って戻るように「秋ヶ瀬公園」へ。
・池袋方面からは国道254号(川越街道)を北上,上記「英橋」を右折(IC方式なので形の上では左折)してさいたま方面へ。あとは上記と同じ。
・国道17号方面からは,さいたま市内「田島」交差点から所沢・志木方面へ。約1km先の荒川土手の信号を右折,道なりに「秋ヶ瀬公園」へ。または,同市内「埼大通り」交差点を所沢方面へ西進,約2.4km先の荒川土手の信号を右折,道なりに「秋ヶ瀬公園」へ。

秋ヶ瀬公園INFORMATION
  • 秋ヶ瀬公園の探鳥のベストシーズンは春の渡り,つまり4〜5月ですが,このころには一般の行楽客も多くなります。そこで気をつけなければならないのは,車利用の場合の駐車と渋滞です。日がすっかり昇ってからでは駐車スペースがなくなってしまうのと,午後2時ぐらいになると公園を出ようとする車が大渋滞,1時間待っても出られないということすらあります。ハイシーズンの探鳥は早朝から午前中が賢明です。
  • 秋ヶ瀬公園では野鳥を楽しむ人たちの懇親の場である秋ヶ瀬野鳥クラブが活動しています。

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